野付半島

野付のつけ半島

野付半島は北海道標津郡標津町しべつちょうおよび野付郡別海町べつかいちょうにまたがる細長く湾曲した砂嘴さし
砂嘴とは、海流により運ばれた砂が、長年に渡って堆積して作られた地形のことで、全長約26kmにわたる野付半島は日本最大規模です。

野付半島ネイチャーセンター付近にある野付半島の碑。
この先にトドワラに続く遊歩道があります。所要時間片道約30分。なかなか距離があります。

遊歩道を歩いていると鹿の群れに遭遇しました。
車で走行しててもそうですが、当たり前のように野生の鹿に出会えるのがいかにも北海道って感じです。
野鳥もたくさん観られるそうなので、それ目当てなら望遠レンズがあったほうがいいかもしれません。

遊歩道を進むとトドワラの看板がありました。
そして噂の桟橋エリアへ。

野付半島は「この世の果て」とも言われていますが、この光景を目の当たりにすると納得してしまいます。
そこそこの風と小雨が降る生憎の天気でしたが、この現実味の無い空間とは意外と相性がいいかもしれません。
青空の時にもこの空間を体験してみたいです。

桟橋の先に見えたトドワラ。
トドワラは海水に浸食されたトドマツが立ち枯れた姿のことで、その荒涼とした風景が辺り一面に広がっていました。
野付半島は年に1.5cmのペースで地盤沈下が進んでおり、砂州も狭まっているため、近い将来消滅する可能性があると言われています。
今の時代しか観ることができない光景を、しっかり目に焼き付けておきたいです。

行ってみて分かったこと

訪問時間:6月下旬祝日の夕方前に訪れました。人は多くありませんでした。
雰囲気:どこか時間が止まったような印象です。
駐車について:ネイチャーセンター横に駐車場があります。
写真を撮るなら:遊歩道で写真を撮る場合は、周囲の状況に注意が必要です。
ひとこと:風景として印象に残る場所でした。

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